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◇なななの短編◇
第6章 バレンタイン(近くて遠い)
もし、本命チョコレートをあげたい人が、
甘いものが苦手だったら、どうすればいいんだろう…
そんなことを考えながら、屋敷をウロウロ。
代わりになるものをあげればいいのかな…?
「ねぇ、古畑さん?光瑠さんって何あげたら喜ぶと思いますか?」
「え?真希さまが差し上げるものでしたら、何でも喜ばれるかと…」
「もぉ…真剣に答えてくださいよー」
「……とても真剣に答えました。他のメイドに聞いても多分同じように答えますよ?」
何だか、古畑さん非協力的…
私は真面目に悩んでるのだから、からかわないでほしい。
「ねぇ、愛花ちゃん?光瑠さんってなにあげたら、喜ぶと思う?」
「そんなの、真希さま自身に決まってるじゃないですかっ!!」
っ…なんかもっと訳の分かんないこと言われた…
「もぉ!私は真剣に悩んでるの!」
甘いものが苦手だったら、どうすればいいんだろう…
そんなことを考えながら、屋敷をウロウロ。
代わりになるものをあげればいいのかな…?
「ねぇ、古畑さん?光瑠さんって何あげたら喜ぶと思いますか?」
「え?真希さまが差し上げるものでしたら、何でも喜ばれるかと…」
「もぉ…真剣に答えてくださいよー」
「……とても真剣に答えました。他のメイドに聞いても多分同じように答えますよ?」
何だか、古畑さん非協力的…
私は真面目に悩んでるのだから、からかわないでほしい。
「ねぇ、愛花ちゃん?光瑠さんってなにあげたら、喜ぶと思う?」
「そんなの、真希さま自身に決まってるじゃないですかっ!!」
っ…なんかもっと訳の分かんないこと言われた…
「もぉ!私は真剣に悩んでるの!」

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