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嘘でもいいから
第14章 重大な間違い~想side~
……………………

そして家の前に戻ると
そこには真奈美が立っていた。


「お前…何してるんだ?」


優花は中か?
…初めはそう思ったけど
真奈美の足元に家の鍵が落ちている。


「お前、ゆ…彼女に何かしたのか?」


俺を見つめる真奈美に表情は無かった。


「ゆうか…って言ったら?
あの子、探してた妹でしょ?
さっきそう言ったら…
泣きながら走って行っちゃったよ。
もしかして2人…」


俺はただその場に
立ち尽くすことしか出来なかった。

優花を追いかけてやることも出来ない…
真奈美に返す言葉も思い付かない…

それが俺なんだ…
俺がしてしまったことの意味なんだ。
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