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やさしいキスをして?
第10章 番外編


『じゃあ僕、荷物をまとめて来ますので…』

『うん、私向こうで待ってるね?』


元いた日陰へ向き直り二三歩歩みを進めると、背後から三島くんの声が飛んできた。


『……あ、あとっ…岩本も呼んできますので、三人!三人で帰りましょう…!』

『え…?』

『じゃ、じゃあ後で!』


三島くんは急いでみんなのもとへ戻って行った。てっきり二人で帰れると思ったのに……どうして、ゆうひくん?別に一緒に帰るのが変な訳じゃないけど、あさひもいないのに…


もしかして、私と二人きりは嫌…?


走って行く三島くんの背中に、なんだか胸がザワついた。




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