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甘く、深く、繋がって
第26章 睦みあう

欲のままに真純を啼かせ、後ろからキツく抑え込んで無理やり飛ばせた。
意識が戻ったばかりで抵抗できない身体に、そのまま続けようとしていつになく涙を流されて。一瞬で我に返った。謝る俺に『幸せ』だから『止めないで』と……
込み上げてくる愛おしさ。
真純を愛せる幸せに、加虐的な支配欲は治まったはずだった。
それが
『もっ、と……こ、わし……て?』
涙を溢(こぼ)しながら強請られて、またしても決壊させられた。
俺しか見えず、俺から離れられなくなるように。
俺だけ、に染め上げたい。
抱き壊してしまいたい……
押し入る度に甘く啼いて、しなやかに弓なる真純。小さく震える身体は限界な筈なのに、柔らかな内襞にさらに奥へと引き込まれる。
しっとりと汗をかき、吸い付くように馴染む肌。その白い肌にいくつも紅い痕を散らした。
その名を呼べば絶えそうな息の中、俺の名を呼び返してくれる。
求められている、と実感する。
ただひたすらに愛しくて……
一際高く啼いて真純が小さく痙攣する。細かくヒクツく熱い襞。締める様に絡み付かれて、一気に昂る射精感。
「ま、すみっ」
華奢な身体を掻き抱き、その最奥へ。欲の求めるままに精を放った。
意識が戻ったばかりで抵抗できない身体に、そのまま続けようとしていつになく涙を流されて。一瞬で我に返った。謝る俺に『幸せ』だから『止めないで』と……
込み上げてくる愛おしさ。
真純を愛せる幸せに、加虐的な支配欲は治まったはずだった。
それが
『もっ、と……こ、わし……て?』
涙を溢(こぼ)しながら強請られて、またしても決壊させられた。
俺しか見えず、俺から離れられなくなるように。
俺だけ、に染め上げたい。
抱き壊してしまいたい……
押し入る度に甘く啼いて、しなやかに弓なる真純。小さく震える身体は限界な筈なのに、柔らかな内襞にさらに奥へと引き込まれる。
しっとりと汗をかき、吸い付くように馴染む肌。その白い肌にいくつも紅い痕を散らした。
その名を呼べば絶えそうな息の中、俺の名を呼び返してくれる。
求められている、と実感する。
ただひたすらに愛しくて……
一際高く啼いて真純が小さく痙攣する。細かくヒクツく熱い襞。締める様に絡み付かれて、一気に昂る射精感。
「ま、すみっ」
華奢な身体を掻き抱き、その最奥へ。欲の求めるままに精を放った。

