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禁断の甘い果実
第1章 禁忌への階段
……秋夜Side



……正直俺は……
拓海が来る自信は、少しも無かった。



……だけど……
拓海の流した涙に、もしかしたら?
って思ったんだ……


……俺は……
拓海になんであんな話しを、
持ち掛けたのか、
今も解らない……







……愛情?……







確かに弟として、
凄く拓海が可愛いい。
愛おしい……



でもこれが愛情か、解らないけど、
さっきは拓海が、
堪らなく愛しく、
思えて……







……俺は……
拓海を誘った……







この気持ちが一体、何なのか……



……だけど……
この気持ちが何か、気がつくのに、
それ程時間は、
掛からなかった……






……トントン……







……その時……
部屋の戸が叩かれた。







……そう……
禁断への扉が、
開かれた……







拓海16歳
秋夜18歳



……暑い暑い……
熱帯夜の夜だった。
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