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~散花~
第42章  繋がる…

「俺にはくれないわけ?」

拗ねたような声に目を向けると、薄衣を羽織った秀瑛が寝台の上で眉間に皺を寄せていた。

「ごごごめんなさい~!」

玉蘭は慌てて碗に水を注ぎ、盆に載せて踵を返した。が――

「きゃっ」

焦りすぎたか足がもつれ、その場に崩れ落ちてしまった。

碗と盆が派手な音を立てて床に転がった。




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