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~散花~
第40章 みだれ髪

「あっ…」
穴が、玉蘭の中指に喰らいついた。
「んっ……」
背中がのけ反る。
秀瑛に操られた中指が奥へ奥へと入ってくる。
「ぁんっ…」
その指を追いかけるように、秀瑛の中指も割り込んできた。
膣を這い回られて息が上がる。
「気持ちが良いのはここか? それともこっちか?」
「あ…あ……」
秀瑛の指先が内壁のいたるところを圧し始めた。
「そ…そこは……や…」
ビクンと腰が跳ね上がる。
「そうか、ここか」
「はぅっ……」
快感の中枢を的中され――、
玉蘭は早くも達してしまった。

