この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第16章 Lesson 恩義
「んっ?」

「はぁ…ごめん…残ってるのが出ちゃった…」

らしくなく力尽きた声が聞こえて、気になって上目遣いで覗いてみると…

手で口元を多い、セイジまで泣きそうな目になっていた。

セイジ…?

不思議でガン見してしまったけど、口の中は慣れない物質に舌がピリピリしだしてきた。

「ふぐっ!」

慌てて口を押さえたら

「琴海!早く出して!うがいして!」

セイジは吐き出させようとするが、出来る事なら『ゴックン』したかった。

涙目で首を振ると

「取り敢えず、こっち!」

肩を掴んで立ち上がらせて、急いで水道の所に連れて行こうとした。

早く飲まなきゃ!

焦るけど、口の中にこもる臭いに、すんなり飲み込めない。

セイジに引き摺られるまま、洗面の所に辿り着いた時だった…。


/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ