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ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目
「あぁっ!ら…らぁめぇ…ひゃふんっ!」

この感覚は尋常じゃなかった。

余りの衝撃に呂律が上手く回らない。

次々に打ち上げられる花火は、脳みそを蕩かすどころか爆破させそうだ。

子宮も興奮して膨れてくるのが分かる。

「いぃやぁぁぁぁ…む……り…ぃ…」

何が起きたの?

考えたくても考えられなくて、シナプスも切断されそうだ。

ポロポロと涙が溢れ出し、ハナブサの背中に必死にしがみ付くと

「琴海さん…今起きている現象についてですが…」

腰を動かしながら冷静な声で説明を始めるハナブサ。

「ひゃ…ひゃぁ…ひぃっ!」

返事なのか、悲鳴なのか…
ただ声を上げて無いと、どうにかなってしまいそうで怖かった。

「先ほどの扇子の要…子宮口…つまりポルチオを刺激し易い形状にしております」

「あぁぁぁっ!」

そうなんですか!

なんて、感心している余裕なんてない。

大口を開けて叫ぶ口端からは唾液が零れ出し、ハナブサの肩に噛み付きたい衝動すら起きてくる。

身体中の穴から、変な分泌液が出てそうな気すらした。

そんな私の様子にも、動揺する事なく、淡々と解説は続く。

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