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初恋のメリーバッドエンド・幼馴染とのハッピーエンド
第2章 初恋との邂逅
名前を呼ばれた可奈は少し恥ずかしそうに、それでいて照れ臭そうにモジモジとしながら視線を泳がせつつも応えた。
「・・・そうか。凄くキレイになったね、見違えたよ」
思わぬ所で初恋の女の子に再会する事が出来た優弥は、そのあまりに美しく成長した可奈の姿にビックリしてしまうが、それを聞いた可奈は喪服のままで嬉しそうに微笑むと、“優ちゃんも凄く逞しくなったんだね”、“格好良いいよ?”と応じてくれた。
実際に優弥は逞しくなっていた、地元から逃げ出した後は、彼はまるで兄と可奈の事を忘れようとするかのように学業の傍ら陸上部に入り、次いで“トライアスロン”にも手を出した、そうやって自分に暇な時間を過ごさせまいとし、運動と勉学、そして交遊に没頭して行ったのである。
・・・結局、それでも可奈を忘れる事は出来なかったのだが。
だけどその甲斐あって今の彼は子供の頃からは考えられない程に筋肉質で精力的で、非常に好青年な爽やか系男子と化していたのだ。
「ビックリしちゃったよ?だっていきなり東京の高校に行っちゃうんだもん、どうして黙って出て行ったの・・・?」
「・・・まあ自分を見つめ直したかったんだよね、色々と」
まさか“兄とキスしている可奈を見たからいたたまれなくなった”等とは言えずに何とかそう誤魔化して答えたが、可奈の方はそれを聞いてちょっとだけ怪訝そうな面持ちとなった。
「ふ~ん、そうなんだ・・・」
「・・・・・」
そう言った後で沈黙し、少しの間は何事かを考えていた可奈だったがやがて優弥を見ながら言った。
「ねえ優ちゃん。後でちょっと話さない?言いたいことがいっぱいあるんだ、それに連絡先も教えて欲しいし!!!」
「・・・そうか。凄くキレイになったね、見違えたよ」
思わぬ所で初恋の女の子に再会する事が出来た優弥は、そのあまりに美しく成長した可奈の姿にビックリしてしまうが、それを聞いた可奈は喪服のままで嬉しそうに微笑むと、“優ちゃんも凄く逞しくなったんだね”、“格好良いいよ?”と応じてくれた。
実際に優弥は逞しくなっていた、地元から逃げ出した後は、彼はまるで兄と可奈の事を忘れようとするかのように学業の傍ら陸上部に入り、次いで“トライアスロン”にも手を出した、そうやって自分に暇な時間を過ごさせまいとし、運動と勉学、そして交遊に没頭して行ったのである。
・・・結局、それでも可奈を忘れる事は出来なかったのだが。
だけどその甲斐あって今の彼は子供の頃からは考えられない程に筋肉質で精力的で、非常に好青年な爽やか系男子と化していたのだ。
「ビックリしちゃったよ?だっていきなり東京の高校に行っちゃうんだもん、どうして黙って出て行ったの・・・?」
「・・・まあ自分を見つめ直したかったんだよね、色々と」
まさか“兄とキスしている可奈を見たからいたたまれなくなった”等とは言えずに何とかそう誤魔化して答えたが、可奈の方はそれを聞いてちょっとだけ怪訝そうな面持ちとなった。
「ふ~ん、そうなんだ・・・」
「・・・・・」
そう言った後で沈黙し、少しの間は何事かを考えていた可奈だったがやがて優弥を見ながら言った。
「ねえ優ちゃん。後でちょっと話さない?言いたいことがいっぱいあるんだ、それに連絡先も教えて欲しいし!!!」

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