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初恋のメリーバッドエンド・幼馴染とのハッピーエンド
第6章 “優弥の誠意”と“夏美の真愛”
 優弥と夏美は仲の良い幼馴染から始まって、熱い思いを抱き合う恋人になり更にそれから確かなる気持ちと絆で結ばれた夫婦になると言う、かなり不思議な経歴を持っていたが、ただし。

 基本的には相思相愛で深く愛し合っていた彼等であったが常に仲が良かった訳では無くて、やはりたまには喧嘩をしたり衝突する事もあった、殊に夏美は例え自分の惚れた相手だとしても優弥が間違っている、と思えばキチンとそれは指摘する事の出来る度量と気概のある女性であり、尚且つ幼馴染の強みで小さな頃から様々な物事を、互いに色々と言い合う関係であった事も手伝って時折、彼をヤキモキさせる事があったのだ。

 そしてそれは二人の間に赤児が生まれ、“子育て”が始まってからは特に遺憾なく発揮される事となったが今現在、彼等の間には長男長女の晴人と雨音、次男次女の正人と清音、そして三男三女である和人と風音がいたのであるモノのこの内、正人と清音が生まれてから暫くの間は間違いなく、夏美の主な愛情的関心は夫から双子へと移ってしまっていた。

 これは子供を産んだ感動と我が子に出会えた歓喜とに端を発する事象であったが、そんな彼女にとっては何事に於いても最優先はまず子供達であり、夫の事はどうしても二の次、三の次になってしまって、しかも優弥も夏美も長男長女である晴人と雨音の事を我が手で育てられなかった悔恨の念から“どうしても自分達の手で子供達を育てる”と言う思いに固執してしまっていたのだ。

「ああ、いけない。おしめを替えないと・・・!!!」

「大丈夫だよ?僕がやるから・・・」

 勿論、どうにもならない場合は周囲の手を借りる事もあったがそれでも子供達の面倒を見ていたのは主に優弥と夏美の二人だったのであり、彼等は互いに協力し合いながら育児に邁進していったのである。

 ただし。
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