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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第2章 10月…淡路島の水嶋家の別荘にて
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2025年10月11日
10月の11・12・13日の3連休は
南あわじ市にある双子の別荘で、
水嶋來翔・有翔の双子の誕生日が
今日の10月11日なので
友達を集めて盛大なお誕生日パーティーを
するのと…明日の12日に紫苑さんの
結婚おめでとうパーティーが開催されるから。
朝起きて準備をして、垂水の
テラスハウスを旦那さんと出発した。
『とりあえず…、橋渡ってすぐの
淡路のSAで一旦休憩しましょうね。
ちゃんとライトとアルトにも
紫苑にも巴の事は断り入れてるんで。
巴は眠くなったら部屋に戻って
休んでもらっていいですからね?』
垂水のテラスハウスからなら、
南あわじ市にある双子の別荘までは
車で1時間15分ぐらいの道のりだけど
淡路島へと続く明石海峡大橋を
渡ってすぐの場所にある
淡路SAで休憩すると旦那さんに言われて。
「う…うん、ありがとう」
10月に入った辺りから…
つわりがピークになる時期に
差し掛かって来た…みたいで。
唾液は相変わらず…ダラダラだから、
空のカバーを付けたペットボトルは
今も持参してるんだけども…。
唾液はダラダラだし…何かしてないと
眠くて眠くて…寝てしまって居るし
胃の辺りはずっとムカムカしてて…、
あんまりご飯も食べられてないから…
ちょっと体重減ってるんだけど…。
『巴、ちょっと痩せましたよね?
SA着いたら起こすんで、
寝ててもらってもいいですよ?』
「んん~、頑張って…起きてるっ…」
生理前とか生理中に眠気が来て
どうしようもない時があるけど、
妊娠してわかったけどあの
生理の時の眠気のレベルの比では
なくて気が付いたら眠らされてるレベルで。
旦那さんは運転中とか仕事中とかに
眠気大丈夫ですか?って心配してくれてたけど。
意外とこのどうしようもないレベルの
抗えない眠気も何かをしてる時は
大丈夫で何かをし終えてほっとして
休んでいると眠くなっちゃう…。
この頃は…食欲がないんだけど
冷たいご飯は食べられるから
小さいサイズの1口大のおにぎりを
何個か作って持って行ってる…。

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