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愛のかたち
第1章 過ち
「愛菜、着いたぞ」
すると、突然、愛菜がシクシクと泣き出した。
「おい、どうしたんだ?」
「翔ちゃん、助けてほしいの・・・💛」
俺は、愛菜の部屋に入って話を聞くことにした。
愛菜の話では、職場の上司(小山部長)にセクハラさているとのことだった。
仕事中に、お尻や胸を触られることは日常茶飯事で、
一月前には倉庫の中で強引にキスをされて、キスをしているところを写真に撮られて、
それをネタに、脅迫してくるとのことだった。愛菜は怖くて誰に相談もできないでいた。
そして、来週職場の忘年会があって、「帰りに付き合えよ」と脅されている。
話を聞いて、こんままだと愛菜はその上司のおもちゃにされてしまうと思った・・・
愛菜が会社を辞めれば済んでしまう話だが、がんばって入った会社だし、
やりたかった仕事ができて、愛菜は仕事を楽しんでいた。なので、辞めさせたくはない。
でも、来週まで時間がない。どうすれば愛菜を助けられるのか・・・・
「愛菜・・・話は分かった。愛菜を助ける方法を考えるので2、3日待っててくれ」
「翔ちゃん・・・お願い、助けて💛こんなこと、翔ちゃんにしか頼れない・・・💛」
「愛菜、勇気を出して話をしてくれてありがとうな」
子供みたいにべそをかいている愛菜を、俺はやさしく抱きしめた・・・
「翔ちゃん、ごめんね・・・💛美咲がいるのに・・・💛」
「愛菜、いいんだよ。俺はお前の味方なんだから・・・」
愛菜はうるうるした瞳で俺を見つめた・・・か、可愛い・・・
愛菜の無言のお願いに答えて、俺は愛菜と口づけをしてしまった・・・
そして、俺はお昼前に愛菜の家を出た。
会社には午前半休をお願いしていたので遅刻にはならない。
俺の会社は調理道具のおろしをしている。
その関係で、美咲と愛菜が務めている大京デパートとも取引がある。
俺の上司である、高木課長も、以前その大京デパートの担当をやっていたという話は聞いたことがある。
すると、突然、愛菜がシクシクと泣き出した。
「おい、どうしたんだ?」
「翔ちゃん、助けてほしいの・・・💛」
俺は、愛菜の部屋に入って話を聞くことにした。
愛菜の話では、職場の上司(小山部長)にセクハラさているとのことだった。
仕事中に、お尻や胸を触られることは日常茶飯事で、
一月前には倉庫の中で強引にキスをされて、キスをしているところを写真に撮られて、
それをネタに、脅迫してくるとのことだった。愛菜は怖くて誰に相談もできないでいた。
そして、来週職場の忘年会があって、「帰りに付き合えよ」と脅されている。
話を聞いて、こんままだと愛菜はその上司のおもちゃにされてしまうと思った・・・
愛菜が会社を辞めれば済んでしまう話だが、がんばって入った会社だし、
やりたかった仕事ができて、愛菜は仕事を楽しんでいた。なので、辞めさせたくはない。
でも、来週まで時間がない。どうすれば愛菜を助けられるのか・・・・
「愛菜・・・話は分かった。愛菜を助ける方法を考えるので2、3日待っててくれ」
「翔ちゃん・・・お願い、助けて💛こんなこと、翔ちゃんにしか頼れない・・・💛」
「愛菜、勇気を出して話をしてくれてありがとうな」
子供みたいにべそをかいている愛菜を、俺はやさしく抱きしめた・・・
「翔ちゃん、ごめんね・・・💛美咲がいるのに・・・💛」
「愛菜、いいんだよ。俺はお前の味方なんだから・・・」
愛菜はうるうるした瞳で俺を見つめた・・・か、可愛い・・・
愛菜の無言のお願いに答えて、俺は愛菜と口づけをしてしまった・・・
そして、俺はお昼前に愛菜の家を出た。
会社には午前半休をお願いしていたので遅刻にはならない。
俺の会社は調理道具のおろしをしている。
その関係で、美咲と愛菜が務めている大京デパートとも取引がある。
俺の上司である、高木課長も、以前その大京デパートの担当をやっていたという話は聞いたことがある。

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