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白衣の天使を跪かせた夜
第5章 第五章 ~湧き上がる感覚~
仮眠室は相変わらず薄暗い。
街灯の光だけがカーテンの隙間から差し込み、美紀の白い肌をぼんやりと浮かび上がらせる。
彼女はベッドに仰向けに縛られたまま、両手を頭上に固定され、裂かれたピンクのキャミソールから、白いレースのブラジャーが丸見えだ。
息が荒く、鎖骨の窪みに汗が溜まり、胸が上下に激しく揺れている。
恐怖で潤んだ瞳が、俺を怯えながらも、どこか期待するように見つめている。
俺はゆっくりとベッドに近づき、彼女の顔を覗き込んだ。
「美紀ちゃん……もう乳首、こんなに硬くなってるよ」
ブラの上からでも、ぴんと尖った突起が布地を押し上げているのがはっきりわかる。
俺は人差し指と中指で、その突起を軽く挟み、くるくると円を描くように転がした。

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