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美味しいサンドイッチの作り方
第29章 番外編 9月のシルバーウィーク

その奥から香ばしい香りがしているから
そっちが自分達でおせんべい作り
体験ができるコーナーみたいで。

さっきのお昼ご飯に貰ったお金の
残りでしておいでって言われたから
ママ達は職場へのおみやげを
見に行くと言ってたから3人で
おせんべい作り体験をする事にした。

体験できるプレス機が20か所ぐらいあって
それぞれに番号が振ってある。
体験は10分ほどでできるから
並んでいる人がいても順番は
すぐに回って来る感じで。

家族連れでやってる人もいれば
カップルとか夫婦で
おせんべい作ってる人も居たりして。

まずは受付をして、自分達の
順番が来たら呼んでもらえる。
体験するプレス機の所には
ラミネートしたかわいいイラストの
説明書があるから小さい子でも
1人でせんべい作りができる感じ。

せんべい作り体験では
エビとタコと丸まるイカの
3種類から選べて。
イカだけお値段がちょっと高い。

とは言え…軍資金は…さっき
誠さんが翔に預けてくれてるので。
私がエビを翔がタコを
そして光が丸まるイカの
おせんべい作ることにして
体験料金を受付で支払った。

番号を書いた札を貰って
スタッフの人が付いてくれて
レクチャーして貰いながら
おせんべい作り体験をするんだけど。

お好み焼き屋さんみたいな
金属のボールにせんべいの
生地と殻ごとのエビの
ぶつ切りが一緒に殻ごと入ってて。

まずはそれを練り練りして
生地とエビを馴染ませる。

光は丸ごとのイカなので
生地と馴染ませると言うよりは
イカを粉と馴染ませる感じみたい。

生地を混ぜたら大きな
ワッフルを作るやつみたいに
鉄板が2つつながったやつに
混ぜた生地を流し込んで。

蓋になる方の鉄板を
持ち手を持ってゆっくりと閉めて行く。

ジュウウウウウッと
挟まり始めると
焼けて来る音が聞こえて来て。

鉄板同士を固定して
レバーをぐるぐる回して
プレスしてぺっちゃんこにして行く。

音が小さい音になったら
プレスするレバーを
締まる限界まで閉めて。
焼き上がりの時間を
メロディで教えてくれるから
メロディがなったら
ゆっくりプレス機を開けて行って。

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