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美味しいサンドイッチの作り方
第21章 HOTEL Paradise ~なゆたサンドレシピその②~
ペチャペチャと…後ろから
アソコを光に舐められちゃって。
ダメって言いたいけど…、
翔とキスしてるからダメって
言えなくて……。
「んんんんっ…んんんぅ♡…んんっ
ん、んんう゛っ、ん、んんっ…ん!」
ダメっ……イっちゃうッ…。
これ以上…されたら…イっちゃうッ。
ダメっ…、も…、もう…っ…。
イ…くっ……、???
あれ?
もうあとちょっと…もうちょっとで
イクって…所になってて…、
後…数秒…あれば…イってたのに。
アソコを舐めていた光が
すっと舐めるのを止めちゃって。
『なんだよ…?なゆ…ダメって
俺にずっと言ったのなゆだろ?』
舐めるのダメって言ってた手前
その光の言葉に言い返せなくて、
もうちょっとでイケそうだったのに
その寸前で…やめられちゃって。
自分の…アソコの辺りとか
お腹の辺りとかがムズムズしてる。
むぅうぅっ……と…
私の…その煮え切らない感じの
感情が全部顔に出ちゃってたみたいで。
『ふふ…、なゆたは…可愛いね。
光にイかせて貰えなくて、
私は不満だって全部顔に出ちゃってるよ?』
「そっ、そんなの思ってないっ
お風呂入るからいいのっ…!!」
指摘されたのが図星過ぎて
恥ずかしくなってしまって、
そのまま真っ先に1人
バスルームの中に私は入った。
『なゆ~。悪かったって。
もう少しでイケそうだったのに
俺が寸止めしたから拗ねてるんだろ?』
「別に拗ねてないです、
誰かさんが止めてって言ったのに
全然止めてくれなくて、
おふざけばっかりだから怒ってるの」
私が拗ねてるから悪い事をしたと
秒で反省したらしい光が
私にすり寄って来るけど。
光から視線を反らせて
体の向きを変えながら
自分の身体にシャワーを掛けて
自分の頭を私は洗い始める。
『悪かったって言ってんじゃん、
なゆ~、なぁ…、なゆってばぁ』
『あ~あ、いけないんだ~光。
ちゃんと光はなゆたに
ごめんなさいしないとダメじゃない?』
『だから俺は悪かったって
言ってんじゃんか、翔、お前
人の事見てニヤニヤしてんじゃねぇよ』
『あ、じゃあさ…なゆた。
なゆたが光を…虐めてみるのはどう?』

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