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脳内ショートストーリー
第5章 【南 咲綾と加賀谷 旺佑〜会社の先輩後輩の恋〜】





「まぁ、いずれは…そうなると嬉しいけど、まずは二人の土台をきっちり築き上げていくのが先決じゃない?」


「何か、仕事モードの咲綾さんみたい」


「バカ……二人で考えていきたいの」


「うん、まずは一緒に住んで、お互いをもっと知って、二人の愛を育てていくんですよね?」


「そう、嫌なところも見せちゃうかもだけど……ずっとずっと好きで居て欲しい、です」


「俺も……どんな咲綾さんでもずっと好きで居ます」


「大事なプラン、立てていこうか」


「うん!」


「あ、でも本当はね……」



そう言って、また耳元で俺を煽ってくるんだ……



可愛い顔して、時に大胆でエロ度MAX……



「一緒に住みたい理由、旺佑くんにもっともっと壊されてみたいから帰って欲しくないだけ」



本当ね、困るね、こんな小悪魔



「覚悟出来てます?俺、容赦なく抱きますよ?」


「ん……」


「コンドーム、大量に買わないと」


「一箱なんてすぐなくなっちゃうね」


「そうだよ?あとお風呂場にも常備しておかないと」


「えぇ、お風呂でも?」


「だって一緒に入るでしょ?」


「うん…入るけど」


「絶対勃つもん、我慢出来なくなる」


「す、凄いね」


「だから容赦しないって……嫌なら住むのやめとく?」


「ねぇ、何でそんな意地悪言うの?住むって言ったくせに」


「ごめんごめん、咲綾さんの負担になりたくないの、俺、頭の線切れたみたいに抱いちゃう時あるから」



一瞬で泣きそうにならないでよ、焦る
振り返って抱き締め合った
あ、コラ、チンコの上座ったらダメだよ
勃っちゃうってば



「もう離れないよ?離れられないんだよ?私たち」


「うん、絶対離れない」


「疲れてても抱いて」


「うん、抱かないと疲れ取れないもん」


「どんなに遅くなっても喧嘩してても同じベッドで寝ようね」


「その前に仲直りしようよ、仲直りエッチしないの?」


「………する」


「エヘヘ、可愛い」





何言っても何やっても咲綾さんを想う気持ちは今と同じ
もしくは今以上
二人だけの人生プラン、立てていこうね
修正箇所あればあるほど燃える咲綾さんだもんね



「もう限界……抱いて、旺佑」



はい、仰せのままに……








〈Fin〉




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