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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第5章 ハイスペックの裏に隠された本音。
「ゆい、と、さん……」
ふうっと息を吐き出すと、甘い声が弾き出る。
これ、あたしの声なのかな……。
今までに出したことのない甘い声が漏れて、我ながら驚いた。
――その日の午前中。
あたしは唯斗さんにお預けを食らったあたしは、ただただ身体の疼きを感じるばかりだった。
リビングにあるソファーの上で、たっぷり濡らされたヴァギナを刺激してオナニーをしてみるけれど、やっぱり物足りない。
これは唯斗さんが帰ったら、誘惑しまくってやるんだからっ!
さあ、どうやって唯斗さんを惑わせようか。
『意中の男性を堕とす方法』
その日のあたしはネット検索でとことん調べまくるんだ……。
《ハイスペックの裏に隠された本音。・完》

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