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女園のシキタリ
第2章 入寮の儀式

 「さぁ…じゃあ、今日は遣らなきゃイケないことがイッパイあるし、
早速だけど、貴男達にはこれから入寮するにあたっての
身体検査を受けてもらうことになるから…」

 (…し、身体検査って…)

もうこの『身体検査』と聞かされた時点で悪い予感しかしない…

射精を禁じられ、意気消チンしてしまった男達が
女子達に連行される様、重い足取りで歩を進めると…

 「ほら、この部屋よ…中に這入んなさい」

立ち止まった部屋の扉がゆっくりと開かれ、中の様子が垣間見えた途端、

 「ナッ!…まっ、待って下さい!…コ、コレって…」

ココは、あの夢に見たパラダイスなのか…

目に飛び込んできた衝撃の光景に、思わず口から大きな声が飛び出てしまう…

驚くのも無理はない…

ソコに見たモノ達は、一切何も身につけていなかった…

横一列に整列した割れ目丸出しの綺麗な8つのお尻が
直立不動の姿勢で立ち並び、入口いる私達に向けてプリンッと突き出されている…

 「ちょっと、そんな大きな声を出したら、
先に身体検査してる女子がビックリしちゃうじゃない」

そう…今年、入寮する新入生は男子だけではない…

長い髪を結い、ふっくらと丸みを帯びたそのシルエットは、
どう見ても同性のモノではなく、張りのある若い年頃の女性の裸体だった…

 「エッ!」

男の声が耳に飛び込んでくるや否や、丸裸となった女子達も慌てて首だけ後ろに振り返り、
すぐさま顔を翻す…

 「フフッ…そうよ…貴女達は後ろの事なんて気にしなくてイイから、
ちゃんと前を向いて、私達に良く魅せてくれないと…」

羞恥で震える彼女達の目の前には、テーブル椅子に腰かけた先輩らしき
臙脂色のジャージに身を包んだ4人の女性と、紺色のジャージを履いた4人の女性が
周りを取り囲み、年下の同性の裸をじっくりと入念にチェックしていた…

 「ねぇ、こうやって隣同士並んで比べて見れば、今年の一年生って、発育がイイのか、
巨乳の子が多くて羨ましくない?」

 「…」

男達には後ろ姿しか見えていないが…勿論、彼女達の目の前には、一糸纏わぬ、
ふくよかな女の象徴が惜しげもなく、曝け出されているのである…

 「でも、やっぱ大きい子は、乳輪も乳首も大き目で、エロく見えちゃうよねぇ~」

女同士の明け透けな下ネタを耳にし、男達の頭の中にはよからぬ想像が膨らんでいた…
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