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僕の母さん
第11章 それぞれの姫始め

「ね、ベッドの二人…逝っちまったみたいだよ
僕も…そろそろ限界…かも!」

そう言いながらも、辰巳はまだまだ余裕のある表情をしている

「出すときは言ってねお尻をどかすから」

気持ちよすぎるのか、佐智子は苦しそうに呟く。

「わかっているって…あ~、おっぱいすっげ揺れてるよ?気持ちいい?」

「あっ、あっ、あっ…し、知らない…
あっ、あっ、あっ、あっ…やだぁ!」
あっ、だめ、あっ、そこ、だめぇっ!!」

「ここ?ここ?」

どうやら辰巳は下からの突き上げを微妙に角度を変えているようだ。

「あっ、あっ、あっ、あぁっ!う、うん、そ、そこだめぇっ!」

「すっげぇ!佐智子さん、すげえ締まるぅ!」

「ああっ!あっ!あっ!あんっ!
だめ!だめ!そこだめなのぉっ!」

「中に出していい?いい?」

「だ、だめぇっ。中はだめぇっ!…あっ!あっ!あああ!」

「出すよ!中に出すよ?ね?」

「や、やぁっ!中はイヤぁっ!」

「中に出されるの嫌い?ね?」

「き、嫌いじゃないっ!あっあっはああ…でも、いやぁっ」

「あああ…僕、このまま出すかも」

「逝くときは絶対に言ってね!ね?言ってね」

「なんで?佐智子さんは、逝きそう?」

「あっ、あっ、ああぁん、ち、ちが…違うけど…」

「逝きそうなのバレバレじゃん。一緒にいこ?な?」

「ち、ちが…ちが…う!あっあっあっあっ!」

ソファが壊れるんじゃないかって心配するくらい佐智子の騎乗が激しくなった。

「あっ!あっ!あっ!はっ!…だめ、だめ、だめ…だっめぇっ!!!」

一際大きな声で佐智子が叫んだ。
こんな佐智子のあえぎ声を聞いたのいつ振りだろうかと、ベッドの上で真壁はわりと冷静に聞いてた。

「もう逝かせてもらうね」

「あっ、ひっ、ひっ、ひぃ、あっ、ふっ…は、早く、早くぅ」

「ヤバい!ヤバい、ヤバいぃぃ!!」
さっきまでの余裕が消えて辰巳の顔が歪む。
佐智子の腰が浮いて結合が解かれた瞬間、「うっ」って辰巳の声が聞こえて、白濁の精液が佐智子の尻肉を激しく汚した。

「どうだった?」とベッドから真壁の楽しそうな声。

「スワッピング…やばいわ」と佐智子の嬉しそうな声。

辰巳も「凄くよかった」と満足の声…
それを聞いて真弓は『今夜、佐智子以上に辰巳を満足させなきゃ』と心に誓った。
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