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僕の母さん
第9章 クリスマスプレゼント

その妖艶な佐智子の眼差しに、思いがけず真壁はゾゾゾっと身震いをしてしまう。

「仕方ないなあ…」

ほら、もっと股を開けよと命じると、
エアロビクスで鍛え上げられ、柔軟性もバッチリの佐智子は、こちらが驚くほど180度近くの開脚で男の指をねだった。

左手の人差し指でクリトリスを擦りながら、右手の人差し指と中指の2本を先ほどと同じように膣に挿し込み、Gスポットを擦り始めてあげた。

「ヒィヤヤアアアアアアあああああああっ!
これよ!これが欲しかったのぉ!!…」

クリトリスとGスポットを同時に攻められた佐智子は、泣き叫ぶようなけたたましい声を上げ、両手でシーツを鷲掴み、引きちぎるほど引っぱった

「逝っちゃう!逝っちゃう!!…
ひやゃあああああぁぁっ、」

佐智子は、首と背を仰け反らせ首を激しく左右に振り続けながら、白くてしなやかな両腿を突っ張りながら絶頂に達した。

可哀想に思えるほど佐智子は激しい息遣いをしている。
だが、休ませてはあげない。
佐智子の身体が弛緩して落ち着くのを待つと
真壁がニヤリと微笑んで、左手の指でクリトリスを擦り、右手の指2本でGスポットを擦る動作を繰り返した。
アクメの余韻に浸るまもなく、次の波に呑み込まれてゆく。
佐智子はすぐ大きな声を出しながら悶え始めました。

「んヒヤヤあああ…だめぇ!感じるぅぅ…!
ぐあぁぁ!またイクっ!逝っちゃうってばぁ!!」

もはや官能の荒海でもがき苦しむ佐智子には、
もう辺りを気遣う余裕は全然無くなっているようでした。
エロい声で喘ぎ回り、恥かしさも見せずに感じていることを口にし続けました。
それも絶叫に近い叫び声…

ラブホテルではないのだ。
高級シティホテルとはいえ、完全な防音設備などはない。
廊下を歩いて部屋の前に来て耳を澄ませば佐智子の叫び声は筒抜け状態だろう。

佐智子の肌は、ぐっしよりと汗ばみ、白い肌が艶かしく光っている。
その汗が性的快感からはじき出されているのだと思うと、
真壁は佐智子のエロの奥深さを思い切らされた。
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