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第9章 クリスマスプレゼント

この章のあらすじ

彩也香に中だしセックスをしてしまってから
彼女にLINEしても未読スルーばかりだった。

妊娠したとも言ってこないし
懐妊しなかったからそんなに怒らなくてもと思いながら、
少しずつ疎遠になってゆく。

何がなんでも彼女とデートして抱きたいという気持ちはあるけれど、母の真弓が性の捌け口になってくれるので、達郎としてはセックスパートナーがいることが心に余裕を生じさせていた。