この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
初恋を奪った皇太子は、私を逃がさない
第2章 禁断の庭園

「そんなに震えて……かわいいな」
「だ、だって……今日は、ここまでに──」
そう言いかけた私の言葉を、彼が重ねるように遮った。
「できるわけないだろ」
静かな、けれどどうしようもない熱を孕んだ声。
その時、彼の手が私の脚を優しく開かせ、内ももに触れた。
熱を帯びた指が、慎重に、けれど迷いなく──私の奥へと触れる。
「っ……ぁ……!」
思わず、声が漏れる。
知らなかった感覚に、体が自然に揺れてしまう。
「安心しろ。怖がらなくていい。ゆっくり、優しくする」
そう囁かれた言葉に、胸が締めつけられる。
彼の手も、目も、まるで私だけを慈しむようで。
(ああ……どうして、こんなにも……)
「だ、だって……今日は、ここまでに──」
そう言いかけた私の言葉を、彼が重ねるように遮った。
「できるわけないだろ」
静かな、けれどどうしようもない熱を孕んだ声。
その時、彼の手が私の脚を優しく開かせ、内ももに触れた。
熱を帯びた指が、慎重に、けれど迷いなく──私の奥へと触れる。
「っ……ぁ……!」
思わず、声が漏れる。
知らなかった感覚に、体が自然に揺れてしまう。
「安心しろ。怖がらなくていい。ゆっくり、優しくする」
そう囁かれた言葉に、胸が締めつけられる。
彼の手も、目も、まるで私だけを慈しむようで。
(ああ……どうして、こんなにも……)

