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Lの禁忌 〜taboo〜
第8章 【奉仕的な、盲愛】





それから2人はまた女の子の日が来て
禁欲生活に入る……



そんな2日目の夜







「ただいま…」



小声で入ってきたかおるはソロリソロリ…と
ベットで先に寝てる私の髪を撫でてきた
ウトウトしちゃってたよ……ごめんね
かおるのパジャマ着ちゃったんだ……
かおるにギュッて抱き締めてもらえてるみたいで
嬉しくて……



まぶたが開かない私にキスだけしてお風呂に行った……



髪も乾かして歯磨きして隣に入ってきたかおるは
私の寝顔をしばし見てる
おっぱい揉んできた
優しい手つき……パジャマ越しだからもどかしいね
あ……コラ、下はダメだよ
ナプキンしてるのに
そっと触って、おっぱいに顔を埋めてきた



「はぁ………まり大好き」って呟きながら
クンクンしてる
「おやすみなさい」と唇にキスしてきた瞬間、
私は目を開けてかおるを180度押し倒した



「きゃっ…」


「エヘヘ、びっくりした?」


「起きてたの?」


「うん、かおるがベット入ってきた時に起きた」


「もう、びっくりした」


「おかえり、残業お疲れさま」


「うん、今日もいっぱいまりのこと想ってたよ」


「私だって、負けないくらいかおるのこと想ってたよ」


「同じだね、嬉しい」



再び重なる唇………



激しくは愛し合えないけど、
2人ならではの愛し方がある
前をはだけさせ乳首を弄り合うの



「痛くない?」


「うん、気持ち良い…」



舐め合いっこしてまた舌絡ませ合って……
お互い着けたキスマ見つめて、
次はどこに着けようか考えてる……



「かおる、首はダメ?コンシーラーで隠せるよ?」


「あまり大きくなければ……」



ごめんね、独占欲強めの彼女で
残業してるとね、家族や身内より長い時間
一緒に居る同僚にまで牽制したくなるの……



私のだから取らないで……って



チクン…と着けた首のキスマ
小さくしたよ、でも濃いの……





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