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Lの禁忌 〜taboo〜
第7章 【甘い罰、とろける】

前についていた手は両方とも背中に回して
片手で押さえた
片方の手は首を押さえ、腰をフル稼働して
高速ピストンでかおるを浮かせてく
逃げる身体を抱き押さえて後方から攻めまくる
鏡に映る私は真顔で汗を掻いていた
まるで首を絞めているかのようで、
壊れていくかおるを……
イキ狂うかおるを……俯瞰的な目で見つめていた
床はかおるの吹いた体液でびちゃびちゃになっていた
支えていないと倒れてしまう
「ごめん、かおる……」
記念日の前にここまでしちゃって
そっとお姫様抱っこしてベットに向かう
バスタオルでお尻もオマンコも拭いて
パジャマを着せたよ
後片付けしてくるね、と髪を撫でた
寝室に戻ったらもう目を開けていたかおるに
ホッとして駆け寄ったの
両手広げて抱き締めてくれた
「まり……大好きだよ」
「ごめんね、辛かったね」
「ううん、嬉しかったの、まりが理性失って私を求めてくれたことが」
「自制します……」
「え、時々なら悪くないかも」
変態な2人は明日、5ヶ月記念日を迎える
これからも色んなエッチして愛を深め合って
固い絆で結ばれていくの…
「明日はどんなエッチする?」
「んふふ、かおるが決めて良いよ」
どうせ、変態なカップルなんだし
どんな時間でもじっくり重ねていきたいの
興奮した?
それともまりのこと嫌になっちゃった?
怖かった?
我慢出来なかったや……ごめん
大好きなの
嫌いにならないで

