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第7章 新婚旅行２日目　７月８日　～夜～

「港斗ぉ…、キス…したい…っ…」

『キスしながらしたら…、
僕も…限界ヤバそうなんで…
……出ちゃいますよ？』

「港斗……キス…したい…よぉ…
んっ、キスしながら…が…いいっ…」

まだ…このまま繋がったままで
居たいと…言ってる旦那さんに、
キスしたいが我慢出来なくて
キスしたいとおねだりしてしまう。

『巴…』

旦那さんがキスをして来てくれて
こっちからもキスに応じる。

「んんっ港斗ッ…、好きッ…
好きッ…んんっ港斗…大好きッ…」

『ズルい…ですよ、巴…
まだ…僕から…好きって…言ってませんから』

ズチュンっとパワフルなピストンで
奥を貫かれる様に突かれちゃって。

「あああううっ、んはぁあ
ああ、あっあああああぁぁぁん！」

『巴ッ…好きです…巴ッ…好きッ…』

バチュンバチュンバチュンッ…

「ああっ、あっ、あっ、んんぅっ
はぁああぁっ、んんんっ…ああぁんッ」

『巴…好きですッ…巴ッ…』

そう言いながらこっちの首筋に
顔を旦那さんが埋めて来て、
ズンズンと奥を突かれながら…
何度も名前を呼ばれて…
好きって言われて…。

こっちも…どうにでも…
なって…しまっちゃいそうで。
気持ちが良すぎて…自分が…
今イってるのか…イキそうなのか
いつ…イってしまってるのか…。

「ああぁううん、港斗ぉ…っ…。
ああっ、あっ…んんっ、好きぃ…」

『巴ッ…』

チリッと…首筋に…痛みが…
走ったみたいに感じたけど、
気持ちいいに塗り替えられて…行って。

バチュンバチュンバチュンバチュン

『ハァッ…巴ッ…イキ…ますよ…？』

グンっと…自分の中で…
旦那さんのペニスが…大きく
膨れ上がるのを…感じる。

「んあああぁっん」

ぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ

ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ

「あああぁう、んんんっ…んんっ
あああぁっぁっ、んんんっ
あっ、あああぁあああ゛――ッ！！」

『巴ッ…』

ぱんぱんぱんっぱんっ…

次から次に押し寄せて来る
快感に目の前も頭の中も真っ白になる。

ぱんぱんぱんぱんっ……

「んああぁあぁ゛ああ―――ッ！」