パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第39章 番外編　その２　『私』の誕生日③

旦那さんがデザートに
クレープ食べましょうよって
言って来たから。
クレープを買って食べて。

それからまた戻って、
サンタマリア号の乗り場から
専用の階段を降りて外に出ると。

目の前にサンタマリア号があって、
旦那さんが写真を撮ってくれて
私も旦那さんをお船と一緒に撮って。

サンタマリア号に乗り込んだ。

中にも記念撮影が出来るスポットが
幾つかある感じで。
旦那さんと一緒に記念撮影をして。
海をバックにデッキで
一緒に自撮りしたりして。

コロンブスさんの像？も居るから
一緒に写真を撮ったりして。

船首にも行くことが出来るから
タイタニックごっこ出来ますよって
旦那さんが言って笑っていて。

1階にはコロンブスのお部屋があって
航海道具とか、当時の世界地図とかを
見る事が出来て歴史を学べる部屋があったり。

船の中に売店もあるから、
ソフトクリームとかドリンクとかを
売店で購入して窓の外の海を
眺めながら食べたりも出来て。

サンタマリア号には５匹のタコが
乗っているらしくて、そのタコを
探したりするミニゲームとかもあったり。

5匹のタコは定期的に
居場所が変わっているらしくて、
この５匹のタコを探して
画像を売店の人に見せて
サンタマリア号で撮った写真を
自分のSNSにアップするか。
ここのSNSをフォローすると
ちょっとした記念品のプレゼントがある。

乗船時間は４５分間なので
そんなに長いわけじゃないから
タコを探してたりしたら
割と時間はすぐに過ぎちゃう感じで。

その後はマーケットプレイスの
アニパに行って、動物さんに
えさやりとかをして
観覧車に乗って車に戻って来て。

『何だかんだで1日天保山で遊んでましたね』

「そうだね、あのサンタマリア号
海遊館から見てて気になってたから
今日乗れて良かったよ」

『ホテルに着いたら起こすんで巴
ちょっと昼寝しててくれていいですよ』

と旦那さんが言ってくれたので
なんだか寝ちゃうの申し訳ない気が
しつつ…私に寝てていいと何度も言うから
寝た方がいいのかなって思いながら
目を閉じていたらいい感じの振動で
段々眠たくなって来て。