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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第38章 番外編 その2 『私』の誕生日②

気持ち良さに目の前が…
真っ白になって来て
頭の中も真っ白になって来る。

「んんんんんっ…っ、んんっ
んっ、んんんんぐっ…ふっ、んんっ!」

キスで唇を塞がれているから
声にならない声を…上げながら
私は…イってしまってたんだけど…。

『巴……』

「あっ…んっ…旦那さんっ…
好きッ…ああっ、好きッ…んんっ…
大好きッ…、あああああぁんッ!」

旦那さんに好き好き言いながら
ぎゅっと抱きついて腰に
足を絡めて旦那さんの
腰をぎゅっと…自分の腰に引き寄せた。

『だいしゅき…ホールド…してたら…
中出し…しちゃいますよ?巴』

旦那さんが…嬉しそうにしながら
ちょっと困った感じに言って来て。

「んっ…だって……港斗と…
もっと…ひっつきたい…からっ
あああっ、あっ、んんっ…
ああううっ…ああああああ――ッ!!」

旦那さんが私の腰の下に
腕を回して抱きしめて来ると。
身体が…ベッドから離れて
浮いたみたい…に…なる…。

ズブズブと…ペニスを抜き差しされて
自分の肩甲骨の辺りだけ
ベッドに着く様な恰好で
旦那さんに抱っこされて愛される。

ズンッズンッ……

『巴ッ……巴ッ………』

「ああっ…あっ…ああっ…んんっ…
あっ、はぁあぁっ、んんっ…ん
んっ、あああっ、はぁ、はぁっ…ん」

アートホテル大阪ベイタワーの
ベッドの上で…旦那さんと
愛し合っていると…。

どこからか…聞き覚えのある…
あの曲が…流れて来て。

その曲に気が付いた旦那さんが
それまでしていたピストンを緩めて来る。

「み、港斗……この曲って……」

聞き覚えのある…この曲は……
紛れもなく…お誕生日に定番の曲で…。

『ああ。これ…ですか?気にしないで
貰って良いですよ…じきに止まるんで…
僕が…してる最中に…巴の
誕生日になったのに気が付ける様に
前もってアラームに設定してただけなんで』

2025年の9月1日の0時0分に
合せてアラームをセットしてたと
旦那さんがこの曲について
説明をしてくれて…。
この音の元は…旦那さんのスマホから
って事は…理解ができたんだけど…。


『巴…、お誕生日…
おめでとうございます』


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