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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第22章 新婚旅行7日目 7月13日 ~AM~

ホテルを出発して、海沿いの道
ではなくて山側と言うか
島の中央の方に向かって行くと。

石川から沖縄自動車道に乗って、
ドンドンと沖縄本島を南下して行く。

南風原南で下道に戻って、
そこから更に南下して行く。

『巴、…あの…、今から僕と一緒に…
して欲しい事があるんですけど』

と旦那さんがある事を切り出して来て
旅行してるんだからずっと
旅行中の行動は一緒なのに
なんでそんな風に聞いて来るんだろうって
私がそんな疑問を抱いて居たら。

恩納にある、ホテルを出発して
沖縄自動車道を使って
一気に南風原町まで移動して来る。
そこから更に…進路を南に…
進んで行くと…ホテルから
1時間20分ぐらいで…
旦那さんが一緒に私として欲しい
何かが出来る場所に到着したみたいで。

琉球ガラス村と書かれた
看板を目印にして坂を登ると
その先にちょっとした駐車場があって。

駐車場の先の敷地も、緩やかな
上り坂になっているのがわかる。

道路になっている部分には
レインボーストリートと
書かれていて、カラフルな
イラストの先には
虹の様なラインが4本伸びて行っている。

その道路の描かれているカラフルな
レインボーの線を辿って行けばいいみたい。

その虹の色の線の起点には
施設の案内看板があって。

今居る入口の所の左側に
沖縄の古民家みたいな形をした
琉球瓦の朱塗りの壁の建物があって。

坂を登った先に
凄いレインボーカラーの
現代アートの美術館みたいな
建物が建っているのが見える。

一番手前に見えている建物に
導くようにして引かれている、
ピンク色のラインを辿って
吸い込まれる様に沖縄の古民家みたいな
形をした建物の中に入った。

この建物は福地商店と言って
誰かに教えたくなるような
日本全国の美味しい物が集められている。

美味しい物を集めて販売してる
だけじゃなくて『食』をテーマにした
ワークショップも開催されてるのだとか。

『沖縄の美味しい物だけじゃなくて、
日本各地の美味しい物が
ここに、集まってるんですね』

「お塩も沢山種類があるね…」

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