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第20章 HIYORIオーシャンリゾート沖縄　～夜～

燕返しの状態から、普通の
バックに足を抜いて体位を変えられて。

バチュンバチュンバチュンと
後ろから勢いよくお尻に
旦那さんが腰を打ちつけて来る。

バチュンバチュンバチュン

「あっ、あっ、んはぁああぁううっ
あっ、あっ…あああああんっ…」

後ろからだと…ピストンがパワフルすぎて
時間の経過と…共に私の身体は、
崩れて行っちゃって。

バックから潰し駒掛けになると
そのまま…足を伸ばして
前に倒れて寝バックの状態になる。

ちゅうと項にキスをされて、
横乳の辺りを揉まれながら。
ズブズブと…後ろから突かれる。

「んはぁ…ああぁっんん…あぁん」

寝バック…楽ちんで…いいけど
旦那さんの来る場所が…浅くて
ちょっと物足りない…感じがする。

グイっとお腹をベッドから浮かせて
お尻を突き上げるように持ち上げると。
旦那さんと繋がり合う深さが
普通の寝バックより深くなって。

「ああああぁ、ああっ、んんっ
はぁ、ああああぁっ、んんっ…」

『巴、それ…ずっとしてたら
体勢…しんどいでしょ？』

そう言って手を伸ばして
枕を１つ取ると、こっちの
お腹の下の所に入れてくれて。

お腹の下側の辺りが
枕の上に乗っかる感じになる。
自分で持ち上げなくてもお尻を
持ち上げてる時の角度になって。

私もお尻をずっと意識して
持ち上げて無くていいから楽ちんだ。

ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ…

お尻に旦那さん腰が当たって。
後ろから押し潰される感じで
ピストンをされていると。
ちょっと無理やりされてる感を感じる。

『寝バック…普通のバックよりも、
巴のお尻の柔らかさを…感じられるんで
僕…結構寝バック好きなんですけど…』

自分の身体でお尻を潰しながら
ピストンする感じになるから、
普通のバックでは感じられない
お尻の弾力を感じられるそうで…。

偶に旦那さんが寝バックを
したがる理由がそれだったみたい。

しばらく寝バックで楽しんで、
また潰し駒掛けを経由して
普通のバックに戻ると。
やっぱり正常位が安定ですね
と…旦那さんが言っていて。

こっちの身体を回して横に
向かせてイスカ取りにして。
イスカ取りを経由して正常位に戻る。