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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第20章 HIYORIオーシャンリゾート沖縄 ~夜~

『僕、ビール取って来るんで
巴先にバルコニー出てて下さいよ』

「あ、うん。分かった」

外に出て気が付いたんだけど、
バルコニーに…バスタブがあって。

『これ、飲んでる間に
それにお湯張り終わりませんかね?』

「ねぇ港斗…このお部屋にした理由って」

もしかしてあれがあるから?と
バルコニーに設置されている
バスタブを巴が指さした。

『そうなんですよ、バルコニーは
どの客室にもあるんですけど。
お風呂あるのはこのタイプだけなんです。
最上階の5部屋限定なんですよ』

最上階だし…全室スイートだし、
このお部屋…広いし…お高いんじゃ…。
って心配になったんだけど
旦那さん曰く…そんなに高くないらしい。
いや、旦那さんの言う
そんなに高くないは…
全然信用できない感じなんだけど。

『巴とこれに入りたかったんですよ』

旦那さん露天風呂付とか、
プライベートプール付きとか
そう言う外でお風呂に
入れたりするお部屋好きだもんなと
そんな風に思いながら。

『あ、これ…サービスの
オリジナルのポテチも食べましょうよ』

あの袋なんだろうって
思ってたんだけど、
サービスのホテルの名前が入った
袋に入ったポテチみたいで。
サイズも可愛いサイズだから
食べきりに丁度いい感じ。

下のコンビニで買って来た
ミックスナッツとチョコレートを
キッチンの引き出しに入っている
お皿に移し替えて。
備え付けのグラスにビールを注いで。

バルコニーにあるお風呂に
お湯張りをしながら、
テーブルセットの椅子に座って
旦那さんとオリオンビールで乾杯する。

お天気が晴れだったらって
思っちゃうけど…、雨が
降ってないだけ…マシだと…
自分に言い聞かせながら。

『でも…いい感じのホテルですね』

「うん、プールも素敵だったし
そんなに高くないんだったら
ここで連泊してもいいかも…」

連泊利用すれば、
ホテルのプールを人が少ない
時間に利用する事が出来るし…。

暮せるリゾートって
言うだけあって、自分の家みたいに
気兼ねなく寛げる雰囲気で。


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