パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄

折角昨日…水着洗濯できたのに
って…思ってしまいつつ。

『この時間だったら、日焼けする
心配もありませんよ？巴』

今から着替えに戻ったら、
多分時間は３０分も無いぐらいだけど。
雨は辛うじて降って無かったから。
旦那さんと滑り込みで
ナイトプールを楽しむ事にして。

プールエリアに直結してる
専用のエレベーターが１基あって。
そのエレベーターから、６階の
客室に向かって。急いで着替えて
また専用エレベーターに乗って
プールエリアに戻って来た。

『でも、ナイトプールだったら
空が天気だろうがどうだろうが…
これだけ綺麗にプールと
プールサイドがライトアップされてたら
全然気になりませんね』

これだけ沢山の怪しげピンクのライトで
プールエリア全体がライトアップされてるから
星が見えて無くても、月が傘を
被っていたとしても雲の間に
隠れちゃって暗くなったとしても、
ライトアップされているから
全然…天気が悪いとかそんなの
気にしなくていい感じで。

時間は短い時間ではあったけど、
瀬良垣ナイトを楽しんで。
ナイトプールの営業時間の
終了と共に６階のお部屋に戻って来た。

アルミボトルに入っている
サービスのお水を飲んで。
旦那さんがお代わり汲んで来ますよと
言ってくれたから残ってたお水を
備え付けのグラスに移して。

空にしたボトルを旦那さんに託した。
旦那さん水着にバスタオル
身体に掛けたままの恰好だったけど
履いてるには…履いてるから…
ギリギリセーフかなと思いつつ。

今の内に私はバスルームに
玄関側のドアから
ウォークインクローゼットを
経由して水回りのエリアに移動して。

すりガラスのドアの向こう側の
バスルームに入って
湯船のお湯張りをしておいた。

しばらくして旦那さんが帰って来て、
遅かったねって声を掛けたら
そこで水汲んでる人が居たから
ちょっと物陰で待機してたみたいで。

「今、お風呂のお湯張りしてるよ」

『このまま、シャワー浴びながら
お湯張り出来るの待ちましょうよ』

汲んで来てアルミのボトルを
冷蔵庫の中にしまって。
シャワーを浴びながら、
お湯張りが終わるのを待つ事になった。