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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第16章 新婚旅行5日目 7月11日 ~PM~

「港斗ッ…、今日のホテルって」

『そうですよ、巴。橋を渡った先です』

沖縄本島から橋を渡ってアクセスできる
瀬良垣島は、島が全部まるまる
ホテルの敷地になっていて。

ハイアットリージェンシー瀨良垣アイランド沖縄
には、瀬良垣島にあるアイランド棟と、
本島側にあるザ・ビーチハウス棟の
2つの棟があるホテルで。

島を渡った先にあるアイランド棟が
今日泊まる方の棟の様で、
ホテルの入口の車寄せで
荷物を降ろして貰って。
キーをホテルマンに預けてお願いする。

2つの棟の行き来はトゥクトゥクが
朝の7:00~22:30まで
数分間隔で行き来しているみたいで
無料で何度でも利用できるから
あっちの棟のレストランに行きたいとか
にもトゥクトゥク利用できるみたい。

ホテルの入口にはシーサーが
お出迎えをしてくれていて
2重扉になっている自動ドアをくぐると。

凄い天井の高い開放的な空間の
エントランスロビーが広がっている。

リゾート感もあるけど落ち着いた
モダンな感じの印象のエントランスで。

旦那さんがチェックインをするのに名前を
フロントで伝えると、そのまま3階ある
リージェンシークラブでのチェックインに
なるみたいで3階まで案内して貰って。

リージェンシークラブの中にある
テーブルの所で椅子に座って
ウエルカムドリンクを出して貰って
ゆったりとした感じでチェックインをして。

一通りの説明をして貰って、
エレベーターで6階にあるお部屋に向かう。

『今日の部屋は…飯島先生の驕りです』

新婚旅行楽しんで来いよと…
飯島先生が用意してくれたお部屋が
今日の宿泊先なのだそうで。

エレベーターを降りて、651号室を
目指して荷物を転がしながら移動する。

案内にしたがって、自分達の部屋の
入口の前まで移動する。
入口のドアは少しだけ奥まっていて。
家の玄関にあるような感じの
庇みたいな屋根がついている。

『入口の感じが、なんだか
家の玄関みたいですね』

カードキーでロックを解除して
旦那さんがドアを開いて持っていてくれて。
私を先にお部屋の中に入れてくれる。



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