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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第14章 7月10日 旦那さんのお誕生日 ~夜~

『巴、そろそろ上がりましょうか?』

お風呂から上がって、
洗面所の所にタオルがあるから
備え付けの備品のタオルで身体を拭いて。

備え付けのドライヤーで
頭を乾かしていると、旦那さんは
隣の洗面ボウルの所で歯磨きをしていて。

『巴、冷蔵庫に水と
さんぴん茶ありましたけど
どっち飲みますか??あ、それとも
缶の緑茶あったんでそれ半分にしますか?』

缶に入った350mlの
緑茶もあると言って来て。
さっきお風呂場で飲むのに使った
コップを旦那さんがキッチンの
シンクに洗いに行って。

キッチンが備え付けてある
ヴィラだから食洗器もあるし、
スポンジと食器洗い洗剤も
備え付けがあるのがありがたい。

旦那さんが洗ったグラスに
缶の緑茶を半分こにして入れて
私が居る所まで持って来てくれて。

『はい、こっち巴の分ですよ。
あ、…サービスのアイス食べますか?』

そうだった…このヴィラの
冷蔵庫にはサービスで
ハートのソーセージとアイスが
入ってるんだったって思い出して。

フライパンとかもあるから、
朝ご飯の時に焼いて食べたなって。
去年の時の事を思い出していて。

「でもさっき、港斗、歯磨きしてたよね?」

『まぁ、もう1回磨いてもいいですし、
アイスは明日の朝に食べても良いですし。
あ、頭乾かし終わりましたか?』

と言う私も旦那さんが歯磨きしてたから
歯磨き今、しちゃって済ませた
ばっかりだったんだけど。

「う、うん…乾かし終わったけど…」

『じゃあ、ベッド行きますかね?』

ちょっとだけ待って貰って
顔が乾燥しちゃうから
オールインワンゲルだけ塗らせて貰った。

『どっちのベッドにしますか?』

キッチンの横のベッドは
完全に個室としては独立してないけど
アーチ形に切り抜かれた壁と
開口部分をカーテンで塞いで
お籠り出来る感じのメインベッドで。

もう1つのベッドはリビングの横にある、
リビングからは丸見えになるけど。
外のテラス側からは…壁があるから
窓のロールカーテンを閉めて無くても
こっち側のベッドも、メインのベッドも
寝ている人が見えない造りになって居る。




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