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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第14章 7月10日 旦那さんのお誕生日 ~夜~

1口2口飲んでみたんだけど
甘くて凄い濃いでも何処か…何か
ショウガ?みたいな…でもどことなく
スパイシーな…あのルートビアの
あの…スパイス感みたいな…。
そんな感じの風味を感じる味で、
元々のサンティ―を知らないから
これがどれぐらいサンティ―を
再現出来てるのか分からないけど。
良くあるティーサワーとは
ちょっと味の系統が違う。
『なんか、普通のティーサワーみたいな
そんな味とは違いますね…、どことなく
ドクターペッパーみたいな…
独特なクセみたいな味しますね…
甘いのは結構…甘いですけど』
甘さは強い味だから、2人で
半分こして丁度良かったかも。
飲み終わる頃には…アワアワの
泡風呂が出来上がていて。
『丁度お風呂のお湯も、
いい感じにアワアワになりましたし。
お風呂…入りましょうよ、巴。
あ、巴は水着着てますし、
中に入ってたら泡で見えませんし
ここのブラインド開けますか?』
「そうだね、開けてもいいかも
あ、港斗は…お湯の中入っててよ」
浸かってたら見えないけど
全裸の旦那さんのブラブラが
外から見えちゃうかも知れないし…。
『あ、でもここの風呂って
インフィニティ風呂ですよね?』
そう言われてみれば…、
お風呂の先にテラスの先の
大きな水盆が繋がって見えて
その先には海があるから…
そこまで昼間だったら晴れてたら
繋がって居る様に…見えるんだろうな…。
私がするって言ったのに
旦那さんがブラインドを開けていて。
最初の日のお風呂も気にして無かったし
見えても…旦那さん的には平気なんだろうけど。
着てるには一応は”着てる”には
分類されるにはされるけど、
今私が着てる布面積狭めの水着は
着てる…より着てない方が…
誰かに見られるんだったら、
おっぱいもお股も隠れてるけど…
全裸の方が…良いかも知れないっと
そんな風に思ってもしまいつつ。
アワアワの中に身体を沈めて置けば
着てても着てなくても見られちゃう
心配もない感じで…。
『巴、お風呂の中で
シークワーサー味も飲みましょうよ』
味が混じったら嫌なので
シャワーでさっきのグラスを
軽くゆすいで水滴を落とすと。

