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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第12章 7月10日 旦那さんのお誕生日 ~朝から昼~

そう旦那さんが言って来て、
グリグリとオモチャをクリトリスに
押し付けながらリモコンを操作して。
こっちが感じやすい振動の
パターンを探しているみたいで。
ブブブブ~~ッ、ブブブッ
ブブブブブ―――――ン!
強さとかリズムが変わる…
あるパターンになった時に。
「んはぁっぁあっ、んんんっ…!」
思わず気持ち良くなっちゃって
大きめの声が出ちゃったんだけど…。
その反応を…旦那さんは見逃さなくて。
その振動で固定されて…
オモチャを擦り付けてクリトリスを
グリグリとされてしまって。
「んはっぁぁんっ、あああぁっ
あっ、ああぁあぁあああ―――ッ!」
私が…イッたのを確認すると、
お部屋をそのまま出て…
フロントに向かうエレベーターでも
オモチャのスイッチを不意に
操作して…振動させて来る…。
1回クリイキしちゃってるから…
こっちも…ちょっとの振動で
感じちゃって声が出そうになっちゃう。
チェックアウトの…手続きを
旦那さんがしてる間も
不意にスイッチを入れて来ないかって
内心…ドキドキしてたんだけど…。
その時はして来なかったけど
地下の駐車場に行くための
エレベーターの中で
スイッチを入れて振動させて来て。
「やっ、スイッチッ…ダメッ
んんっ、ああっ、んあああぁん」
こっちがイクまでは…してくれなくて
イクのをお預けされたクリトリスが
ジンジンとして疼いちゃってる…。
プリウスのトランクに
キャリーバックを積んで貰って。
助手席に乗ってシートベルトを締めた。
ブブブブブ―――ンと…
車のドアを閉めた途端に
またスイッチをONにして来て。
ホテルの駐車場を…出て…
車で…移動を…開始して…
今日の予定はさんご畑で
さんごの苗作り体験をするのは…
わかってるけどさんご畑さんは
営業時間が13時からだから。
午前中は何をするのか聞いてない。
「んっ、ね、ねぇ、どこに行くの?」
『今日は誕生日ですし、特別な
体験がしてみたいなって思ったんですよ。
それでジンベエザメと一緒に
海の生け簀の泳げるダイビングで
生け簀の中に入って泳げるやつ…』

