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人妻監禁調教取調室
第6章 脅迫
食事を済ませた夫婦は再び内科に足を運んだ

あれから1時間過ぎていた検査結果が出ているだろう
 


美沙は受付に名前を伝えると少々待つように言われた



受付の看護士が奥の診察室に入りすぐに美沙を呼んだ



「麻島美沙さん、診察室へどうぞ旦那様も一緒にお入り下さい」



「俺もか?」


「ええ…一緒に来てくれると助かるわ」


「そうだな…重要な事だし」



看護士に促され美沙と武史はマリカの待つ診察室に入った



「失礼します」

美沙と武史は丁寧に女医に挨拶する



「待たせたな、意外と手間取った」


マリカは美沙に慰労の言葉を掛けて武史に視線を向けた


「武史さんだね、初めまして桐条と申します」


「桐条先生初めまして美沙がお世話になっています」



「先生は不要だ、マリカで構わない」


はぁ…(成る程…美沙の言った通り女王様みたいな雰囲気だ)



「2人とも立ったままでは話しづらい…座ってくれ」



促されたと言うより命令されたような言葉に夫婦は椅子に腰掛けた


「率直に言おう…結果はクロだ。記憶障害と自白剤、催淫薬の成分が検出された」


(やはり…)


「記憶障害と自白が頭痛の原因だろう…催淫薬、所謂媚薬だ。多分3種類の混合されたモノを飲まされたようだ」







「何か騙されて飲まされた気がするわ」



「思い出したのか?」



「思い出せないけど何かが引っ掛かるのよね」



「済まないが話は後にしてくれ…まだ説明は終わっていない」



美沙と武史はマリカに向き直る



「自白剤と記憶障害剤は一時的なもので副作用は既に無いだろう…だが厄介なのは媚薬の方だ」


「媚薬!?」



「媚薬の副作用は約一ヶ月続くと思ってくれ」


「一ヶ月!?」


夫婦は目を合わせた



「先生…いや、マリカさんどんな副作用なのですか?」


武史は不安の表情になった



「余り言いたく無いが美沙さんは思考がセックスの事ばかり欲求するようになりヘタすると依存状態で一ヶ月過ごす事になる」



「そんな!?」


夫婦は絶句した


衝撃的な診断だった


犯人達は美沙をただ犯すだけで無く長期に渡って辱めるつもりだった…悪魔のような仕打ちに夫婦はショックを隠せなかった
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