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人妻監禁調教取調室
第5章 釈放された調教済み人妻
ついにその日、妻は帰って来なかった


通話内容からして間違いなく美沙が襲われた


武史は居ても立っても居られず交番に通報し捜索願いを出していた


妻がおそらく誘拐され乱暴を受けている事を伝え通話録音を巡査に聞かせてみせる



「判りました…因みに奥さんの特徴やその日の服装は分かりますか?」


「165cmで確か白のブラウスに黒のスカートだった気がします」




巡査は武史の言葉を書類に記載し、更に尋ねた



「奥さんが寄りそうな場所と交友関係を教えて下さい」




「近所のスーパーと身体鍛えてるので3丁目のトレーニングジムです…あと交友関係は息子の同級生のママ友さんや以前勤めていた会社の女性社員の方です」



「では、ママ友さん達と以前勤めていた会社名とその女性の氏名を教えて下さい」


差し出された書類に詳細を記入し巡査に渡した


書類を確認し本部へ連絡する巡査


「本部に確認しましたが該当の女性は発見されて居ないようです」


「そうですか…」


武史の表情は暗い


「誘拐事件として対応する事になると思います…進展がありましたら連絡しますので今日はこれで結構です」



「宜しくお願いします」




重い足取りで交番を後にした



帰宅の途中でコンビニに入り唐揚げ弁当を3つ購入した…無論美沙が帰宅した時の為である



既に22時になっていた


竜一と唐揚げ弁当で夕食を済ませ共に入浴し息子を寝かせた



息子の寝息は穏やかだった



(一体誰が美沙を…)


武史は電話の録音を再生した











「あぁ…あなた…今…


あぁっ…ん! ダメ!ヤメて…!」



「美沙?!



おい!美沙!」




「あぁっん!あんっ あんっ ダメ…あぁんっ!


あぁっん!あなた…助けて…イヤァァァ!」








間違いなく美沙の声だった

しかも淫らに喘ぐ声


助けてと言う言葉におそらく襲われて犯されている


平常心でいられる状況では無かった…今は妻の無事を祈るばかりだった…最悪、犯人の手に掛かり命を奪われる恐れもあるからだ

(頼む…無事で居てくれ)

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