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第37章 お父さんと温泉旅行（３）

「ん……美味しい……」

「飲んでくれたのか……。ありがとう、陽菜、気持ち良かったよ」


　お父さんは私をぎゅっと抱きしめてくれる。そして舌を絡めるキスをしてくれた。


「はっ、はあっ……ん、んんっ……」


　身体を密着させていると、また下半身が疼いてきた。お父さんの肉棒も硬くなってる。私たちはお湯を張った内風呂で身体を温めたあと、お湯の中で背面座位で繋がった。


「んっ、んっ」


　お父さんが動くたびにバチャバチャとお湯が大きく揺れて浴槽から溢れていく。


「このままだとお湯がなくなってしまうね」

「露天風呂に行かない？」

「寒くないかい？　冷えてしまうよ」

「少しだけ……」


　私たちは露天風呂に移動した。案の定、ヒヤッとしたけど、露天風呂の中は熱くて湯気も立っていてちょうど良かった。さっきと同じ背面座位で繋がると、お父さんは私の尖った乳首を指で捏ねながら、クリトリスを弄り始めた。


「あっ、だめっ……！　一緒は、だめっ……イッちゃうっ！」

「いいよ、イッて。何回もイッて」

「んんっ、だめえぇっ……！」


　ビクンビクンと身体が痙攣すると、背後でお父さんが呻いた。