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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第32章 お父さん、嫌いにならないで
 セックスしたって意味なかった。セックスしたって、お父さんには愛してもらえないのに、どうして私はまだセックスしているんだろう。


「はあはあっ……」


 お父さんが私のナカに挿入ってくる。ベッドの上で裸で抱き合いながら、何度も奥を突いて私を求めてくる。


「はあっ、陽菜……、愛しているよ……」


 お父さんは何度も囁いてくれるけど、私の心には響かない。


 愛してる? そんなわけない。私はお母さんの不倫相手の子供なんだよ? 愛してるわけないじゃない。騙されちゃだめ……。


「……陽菜? もしかしてまだ体調が悪いのかい? 顔色が良くないよ」


 ハッとすると、お父さんが心配そうな表情で私の顔を見下ろしていた。


「……大丈夫だよ、お父さん。続けていいよ……」


 私はにっこり微笑んで、自分の顔が見られないようにお父さんの首に腕を回した。


「本当かい? 無理はしていないかい?」

「してないよ、お父さん。だからお願い……もっと激しく突いてほしいの……。できればバックがいい……」

「……わかった」


 お父さんは私の身体を四つん這いにさせると、後ろから激しく突いてくれた。




 
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