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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第29章 真人お兄ちゃんの誕生日

「お兄ちゃん……」
私はどこか人目につかない場所に移動したほうがいいんじゃないかと思って声をかけたけど、真人お兄ちゃんは「ごめん、玲奈。そろそろ行くから」と言って、玲奈さんから離れた。
「……お兄ちゃん、いいの?」
「ああ……」
真人お兄ちゃんは振り返らずにスタスタ歩いて行く。でも私は気になって玲奈さんを何度も振り返ると、玲奈さんがフラフラしている姿が見えた。
「玲奈さん!」
急いで駆け寄ると、玲奈さんはぐったりしていて何か様子がおかしい。
「どうしたんだ、玲奈!」
真人お兄ちゃんもすぐ駆け寄ってきて、玲奈さんの身体を支えると、
「……なんでもない……ちょっと立ち眩みしただけだから……ほっといて……」
「立ち眩み? ていうかお前、汗すごいぞ。顔も熱い……熱中症か?」
「お兄ちゃん、日陰に移動しよう!」
「ああ」
真人お兄ちゃんは玲奈さんを横抱きにすると、ビルの中に入った。
「私、お水買ってくるね!」
私はコンビニを探して走る。すぐに見つけると、水のペットボトル二本とタオルを買った。
私はどこか人目につかない場所に移動したほうがいいんじゃないかと思って声をかけたけど、真人お兄ちゃんは「ごめん、玲奈。そろそろ行くから」と言って、玲奈さんから離れた。
「……お兄ちゃん、いいの?」
「ああ……」
真人お兄ちゃんは振り返らずにスタスタ歩いて行く。でも私は気になって玲奈さんを何度も振り返ると、玲奈さんがフラフラしている姿が見えた。
「玲奈さん!」
急いで駆け寄ると、玲奈さんはぐったりしていて何か様子がおかしい。
「どうしたんだ、玲奈!」
真人お兄ちゃんもすぐ駆け寄ってきて、玲奈さんの身体を支えると、
「……なんでもない……ちょっと立ち眩みしただけだから……ほっといて……」
「立ち眩み? ていうかお前、汗すごいぞ。顔も熱い……熱中症か?」
「お兄ちゃん、日陰に移動しよう!」
「ああ」
真人お兄ちゃんは玲奈さんを横抱きにすると、ビルの中に入った。
「私、お水買ってくるね!」
私はコンビニを探して走る。すぐに見つけると、水のペットボトル二本とタオルを買った。

