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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第21章 先生の部屋
「あ、あの、先生……パジャマ洗って返すね?」


 ドキドキしながら洗面所のドアを開けると、二人がこっちに振り返った。


「ああ、こっちで洗うからいいよ。ありがとな、水嶋」


 私はパジャマを先生に渡した。


「それ……まさかあとで匂い嗅いだりしないよな?」
 
「ちょっと、お兄ちゃん!? なんてこと言うの!? やめてよ、もう〜!」


 私は真人お兄ちゃんのあり得ない質問に恥ずかしくなった。


「ふふっ、それは秘密だよ」

「!?」


 池本先生まで真人お兄ちゃんに乗り始めた。


「先生、陽菜は俺のだから、やらねーよ?」


 そう言いながら、真人お兄ちゃんは私の肩を抱き寄せる。


「ちょっと、何言って……」


 ふと池本先生の顔を見ると、なぜか真人お兄ちゃんと睨み合っていた。


「さて、もう夜も遅いし、車で送るよ」


 池本先生はパッと切り替えて、柔らかい表情になった。


「え、でもそこまで迷惑かけるわけには……」

「お願いします、先生」


 真人お兄ちゃんが素直にお願いした。
 さっきは挑発したり睨んだりしてたのに、変なの……。




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