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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第17章 家族旅行(3)

「もしかして俺が連れ回したからか? 陽菜、無理させてごめんな……」
「ううん、大丈夫だよ、真人お兄ちゃん」
静江さんのこの言い回しは、きっと私を連れて行きたくないからなんだろうな……。
「大丈夫ですよ、陽菜も連れていきます。家に一人置いて行くわけにはいかないのでね」
その時、お父さんが口を開いた。
「山は海より涼しいから大丈夫でしょう。だけどつらかったら、陽菜も我慢しないで言うんだよ」
「……お父さん……」
私は優しい眼差しを向けるお父さんに胸が苦しくなった。
「そう……じゃあ、陽菜ちゃんも一緒に楽しみましょうね?」
静江さんは笑ってるけど、声のトーンが低くなった。
「ではお義父さん、また連絡しますね」
静江さんは大翔お兄ちゃんと一緒に電車で帰るみたいでホテルを出た。
「よし、じゃあ俺たちも帰ろうぜ」
私と真人お兄ちゃんは、お父さんの車に乗り込んだ。
楽しみだった家族旅行がまさかこんな風になってしまったなんて……こんなことになるなら行かなきゃ良かった。
苦しいよ、お父さん……。
「ううん、大丈夫だよ、真人お兄ちゃん」
静江さんのこの言い回しは、きっと私を連れて行きたくないからなんだろうな……。
「大丈夫ですよ、陽菜も連れていきます。家に一人置いて行くわけにはいかないのでね」
その時、お父さんが口を開いた。
「山は海より涼しいから大丈夫でしょう。だけどつらかったら、陽菜も我慢しないで言うんだよ」
「……お父さん……」
私は優しい眼差しを向けるお父さんに胸が苦しくなった。
「そう……じゃあ、陽菜ちゃんも一緒に楽しみましょうね?」
静江さんは笑ってるけど、声のトーンが低くなった。
「ではお義父さん、また連絡しますね」
静江さんは大翔お兄ちゃんと一緒に電車で帰るみたいでホテルを出た。
「よし、じゃあ俺たちも帰ろうぜ」
私と真人お兄ちゃんは、お父さんの車に乗り込んだ。
楽しみだった家族旅行がまさかこんな風になってしまったなんて……こんなことになるなら行かなきゃ良かった。
苦しいよ、お父さん……。

