この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大きなクリの木の下で
第15章 結ばれる夜

乳房を鷲掴みにし、弾力のあるたわわな膨らみを楽しむ。
舌をふたつの乳首の間で何度も往復させ、味わった。

静香は、その間も竹本の勃起を手で包み、
とても愛しそうに優しく強弱をつけてマッサージをしてくれる。

「もう一度、口でしてもらって、いいですか?」

竹本の勃起は、もう破裂までカウントダウンを始めていた。

「うん、させていただきます」

再び洗い場の床にひざまずくと、
竹本の脚を割って体を滑り込ませてペニスを口に含んだ。

唾液をたっぷり絡ませてズズズっとすすりあげたり、
ズリュッと音をたてて、勃起を搾りたてる。

「あああっ…たまらないっ」

何度目かの吸いあげで、竹本はギブアップとなる。

「静香…もう…」

射精を宣言する竹本に、静香はペニスから口を離し、指の腹で亀頭を撫でながら、優しい笑顔を竹本になげかけた。

「我慢しなくていいのよ。
出していいの、わたしのお口に中で、たくさん出して…」

そう言って、またフェラチオを施してゆく。
静香が勢いよく頭を上下させながら吸い上げる。
ただ吸うだけではなく、静香の手と指は肉棒を握り、小刻みにスライドさせる。

竹本は何かにしがみついていないとどこかへ弾き飛ばされそうで、静香の両の乳房を手で鷲掴んだ。

「あああ…!本当に、出るぅっ!!」

目が眩むような閃光を与えながら快感が竹本を襲った。

ビクンビクンと静香の口の中でペニスが何度も弾み、
しばらく止まらなかった。

射精が終わっても、静香は吸い付いた亀頭から口を離さない。
それどころか、竹本が多量に噴き出したザーメンを一滴残さず喉の奥に送った。

『飲んでくれたのかい?
静香、君のフェラチオはとても気持ち良かったよ…』

竹本は涙ぐみそうになった。

美代子、由里子と、それとリハビリの理恵と体験した三人の女のフェラよりも、静香の情愛のこもったフェラチオには遠く及ばなかった。

射精したあとの精液に濡れた彼のペニスを、静香は舌で丁寧に舐めて清めてくれた。

「私、あなたのこと、絶対に大切にするわ…
だから、あなたも…私を捨てないでね」

離すわけないだろ…
そんな意思表示を込めて竹本は静香を強く抱き締めた。
/296ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ