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大きなクリの木の下で
第7章 一人遊び

- どう?静香…気持ちいい? -
静香の恥ずかしい格好を見ながら、妄想の中の竹本は萎えることのない偽装ペニスを突き立てる。
「うん、気持ちいい…」
そう言いながらも、これが生身の竹本のペニスで彼が腰を振ってくれたらもっと気持ちいいのにと思った。
それでも静香のアソコは泥沼のように、ずぶずぶとデイルドが割れ目に沈み込んでいく。
「ああん、そんな奥いや…」
静香は竹本に犯されている気がしてきて、つい言葉がでた。
ディルドは想った以上にそれは太く、長い。
奥に到達したときの満たされ方は尋常ではなかった。
- 腰、もっと大きく動かせる? -
そう言われ、静香は亀頭のあたりまで抜き、そして思い切り奥まで突いた。
「ああっいいっ!」
何度も抜いては入れ、私の下半身はおもちゃの奴隷になってしまった。
「ああ~っ!いやっ、だめっ!こんなの…ああん!!」
たまらず静香は深くイッてしまい、頭から床に崩れ落ちた。
ディルドは何食わぬ顔をしてミラーに貼り付けられてクネクネと動き回る。腰を浮かしながら喘ぎまわる。
その動きをボンヤリと見つめながら、
初めての激しい快感に襲われ、意識がふっとんでしまった。
無機質のディルドは、こちらが制御しない限り勢いがおさまることはないので、ある意味快楽の拷問のようだった。
静香はそんなおもちゃに犯され逝かされてしまった。
すでにディルドは静香の股間から去っていたが、クネクネと動くディルドをボンヤリ眺めながらただひたすらに、悲鳴のような声をあげながら、快楽という最上の攻撃に身をさらすしかなかった。
- 抜いちゃだめだったのに。静香…すごく感じていたじゃん… -
「伸和ぅ、私もうダメなの、気持ちよすぎておかしくなりそう…あなたが欲しいの!あなたじゃなきゃイヤなの!
ああ、もうだめっ、もういくっ、いきそう、いかせて、はあああっ」
蠢くディルドを見ながら薄れゆく意識のなかで、静香は自分の指でアソコを慰めた。
目の前が真っ白になり、下半身から脳天にかけて、稲妻のような快感が貫く。
それが波のように何度も押し寄せ、その度に淫乱な声が口から漏れた。
やがてアソコから潮を噴きながら静香は気を失った。

