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大きなクリの木の下で
第6章 救急病院にて

そして騎乗位のように、ゆっくりと顔の上に尻を降ろしてくる。

常夜灯の薄明かりでも彼女のソコが濡れているのがわかった。

「凄く濡れてるね」

「恥ずかしい…でも感じちゃってるの」

ゆっくりと下降してくる股間は、やがて、その割れ目で竹本の口を塞ぐ。

「舐めて…」

彼女のお願いに、ためらいも無く舌を這わして舐めまくる。

時折、彼女の口から「あっ…!うっ…!」と洩らす声が色っぽい。
チュバチュバといやらしい音が静かな部屋に響き渡る。

彼女が腰を前後に揺らすものだから
当然のように竹本の口許は彼女の愛液まみれになってしまう。

「あなたのお口…こんなにも汚してしまったわ」

彼女は体をずらして竹本の体に覆い被さる。
彼女の膝は竹本の腰の横にあり、両手は彼の顔の横について上手に体重をかけずにいた。
腕立て伏せの要領で彼女の顔が近づいてくる。

「お願い…キスをして…」

竹本の返事を待たずに彼の唇は彼女に奪われた。
何度も唾液を交換する内に口の中から愛液の香りが薄まって行く。

「ダメだとわかってるけど…
あなたが欲しくてたまらないのよ!」

彼女は竹本の体に股がって、静かに腰を落としてくる。
そして愛液まみれの割れ目はゆっくりと肉棒をその中に沈みこませて行く。
グチュっといやらしい音を立てて竹本のアレを迎え入れると、なんともソフトに腰を振ってきた。

ゆっくりなピストン運動に合わせるように、彼女の大きなおっぱいは竹本の目の前でゆっくり、ゆっくりと揺れていた。
その艶かしい光景と、男のイチモツに与えられる久々の快楽に
直ぐに絶頂が全身を襲ってきた。

彼女が逝く前に膣の中にドクドクっと出してしまったが、中だしをされたからといって別段怒ってもないようなので一安心した。

「早漏なの?彼女さん、可哀想ね」

ハメた時と同様にゆっくりと結合を解くと、割れ目から流れ出てくる精液を手のひらで受け止めて看護師らしく、後処理もテキパキと綺麗にしてくれた。

「いい?いの一番に私とハメあったというのは内緒よ
誰にも言わないでね
さっきみたいに静かな交尾なら彼女さんとハメてもいいわ」

そう言うと、身支度を整えて「ごちそうさまでした」と部屋を出ていった。
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