この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
午後四時までの性隷
第1章 プロローグ

商店街の花屋さんで働くアルバイトさんからは「来年高校生になる娘さんがいるなんて信じられません!」と言われます。
ママ友からだって「経産婦とは思えないスタイルよね!」と言われます。
大学のクラスメイトからも「大学時代と全然変わらないわよ」と言われます。
四十路の一歩手前。
お世辞であっても、嬉しいものです。
そう言われた夜には夫を誘うのですが、ことごとく夫のサイクルには合わなかったようでした。
女から誘って断られることがどれだけダメージが大きいのか、夫はまるでわかっていません。
恥を忍んで、といっても過言ではないのですから…。
そうです。
私がひとつだけ不満に思っていること。
それは、夫が私を抱かないことです。
セックスレス。
みなさんのご家庭と同じ悩みなのかもしれません。
ママ友からだって「経産婦とは思えないスタイルよね!」と言われます。
大学のクラスメイトからも「大学時代と全然変わらないわよ」と言われます。
四十路の一歩手前。
お世辞であっても、嬉しいものです。
そう言われた夜には夫を誘うのですが、ことごとく夫のサイクルには合わなかったようでした。
女から誘って断られることがどれだけダメージが大きいのか、夫はまるでわかっていません。
恥を忍んで、といっても過言ではないのですから…。
そうです。
私がひとつだけ不満に思っていること。
それは、夫が私を抱かないことです。
セックスレス。
みなさんのご家庭と同じ悩みなのかもしれません。

