この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
巫女は鬼の甘檻に囚われる
第13章 蛇との取り引き

蕩けるような快感だった。恐ろしく直接的で、甘く、同時に耐え難い。
「ヤ‥!?‥‥アアッ‥‥//‥だ、‥‥めっ」
必死で腰を引くが男の顔は離れない。巫女は両手で頭をおさえて引き剥がそうとしたが、蛇が腕を縛り上げてしまった。
巫女は抵抗できなくなる。
「逃すわけないだろ?……今のあんたは俺の餌だ……」
「‥だめっ‥‥ぁぁっ‥‥はぁっ‥‥はぁぁっ‥‥///」
「ハァ……クク……根元はキクよなぁ……?いつも隠れてるトコを……こーやって、皮剥いて……しごいてやる……っ」
チュコッ...チュコッ...チュコッ...♡
二股にわかれた蛇の舌先はザラリとしており、それが敏感な部分をはさみ、何度も何度も擦る。
耐えきれずに巫女の身体がガクガクと震え、抑えていた声があっという間に漏れ出した。
「んっ…アッ!…あっ、あっ、あっ、あっ♡ だ、め……!」
チュコッ...チュコッ...チュッ
チュコッ、チュコッ、チュコッ、チュコッ、チュコッ♡
はさまれているから少しも快感を逃せなくて、なすすべなく喰われるしかない。
《 今のあんたは俺の餌だ 》
まさに、蛇の舌に翻弄されるまま極上の蜜を溢れさせる、そんな存在に成り果てた。
「‥‥ああっ‥‥うっ//‥‥いけません!‥も、ぉ‥‥‥//
‥‥っ‥‥ぁ♡‥‥あっ、あっ、あっあっあっあっ‥♡」
「……ハァ…ッッ…ククク……限界かぁ……!?……おい」
「‥やっ‥‥イ‥ヤアッ‥‥アッ‥アアッ‥‥あっあっあっあっ♡‥ああ
ああっ‥ああっ‥!‥‥いあああ‥‥//」
「……ククク」
絶頂の波が迫りきて、全身を引き攣らせる。
しかし次の瞬間、怒涛の舐め責めが始まった。
「いやぁぁっ‥!!‥あっあっあっあっあああああ‥‥♡」
彼女の喘ぎ声が、主人のいない屋敷に響く。
容赦無く速さを増した大蛇の舌が、強い力で肉粒をしごき始めたのだ。

