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巫女は鬼の甘檻に囚われる
第13章 蛇との取り引き

(嫌だ…!)
グチュッグチュッ....グチュッ♡
「‥‥ッ‥ぁぁ」
────バチッ!!
しかし、大蛇への屈服を強く拒んだその瞬間、彼女の腹の奥で不可思議な音が鳴り響いた。
「───ッ‥あ!?」
大蛇(オロチ)は慌てて舌を抜き、舌打ちした。
「チッ…鬼王め……こんなトコにも結界を張ったな」
「ハァッ‥‥ハァッ‥‥!?」
「あんたの中に鬼王の術がかかってる。他の何者かがあんたを犯せば、そいつを消し炭にする術だ」
「そんな…の、…わたし は、知らな……っ」
巫女は息を呑んだ。彼女自身も知らぬ間に、そんな結界を張られていたらしい。
「忌々しいもんだ」
「‥‥あ、あの人が‥‥そんな術 を、わたしに‥‥‥?」
大蛇の赤い瞳が、苛立ちと嘲笑を混ぜて彼女を見下ろす。
「安心するのは早いんじゃないか? 直接飲み干すのが無理なんなら……たっぷり垂れ流してもらわないとなあ」
「そ、んな‥‥」
そして大蛇の指が、彼女の敏感な肉粒をピンッと弾いた。
「‥ァッ‥‥//」
ビクンと大きく反応した彼女が息を呑むと──
...クチュクチュクチュクチュッ...チュコッ♡
チュコッ、チュコッ、チュコッ♡
「‥ッッ‥‥あああ!?」
彼の舌が、突起を執拗に狙い、クチュクチュと音を立てて吸い上げたかと思えば、二股の舌先ではさみ込む。
チュコッ...チュコッ...チュコッ...♡
「‥ァッ‥‥ァッ‥‥ん、‥ァッ‥‥!?‥‥ッッ
‥ぁぁっ‥‥ぁぁっ‥‥!?‥‥は‥‥ああ‥‥‥♡」
「クククッ…クク……イイ、声だ」
それから──神経が剥き出しになったような敏感な肉粒──それを生暖かい舌先で包まれて、上下に扱かれ始めた。

