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愛染明王の御前で
第7章 第七話
「お、奥様、お止めください。ご住職が戻ってきますよ」
「いいじゃない。それはそれで。でも、ZOOMの会議だから時間がかかると思うわよ。うふふ」
藤乃は梢のスカートに手を掛けた。


「あっ、ダメです。奥様!」
そんなことは聞こえていないかのように、藤乃は梢のスカートを捲り上げた。
「あらあら、やっぱり股布が濡れているわね。これはおしっこ?それとも…」


尿以外には考えられない…と梢は思った。
さっきトイレで拭いたものの、トイレットペーパーでは完全に乾かすことは不可能だ。


「どうれ、私が調べてあげるわね。うふふ」
藤乃が梢の腰に手を掛け、ストッキングと一緒にショーツをずり下げようとした。


「な、何をなさるんですか!」
「あら、聞こえてなかったのかしら?私がこのシミがおしっこかどうじゃないのかを調べてあ・げ・る、って言ったのよ」
「そ、そうじゃなくて…」
「そうじゃない?あら、梢さん。その先を想像して、いやらしいことでも考えているのかしら。うふふ」
「で、ですから、そ、そうじゃなくて…」


抵抗しようとしても背後を取られているので、梢にはどうにもならなかった。
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